【非常食を試してみる】尾西食品 携帯おにぎりをお湯と水で試してみた

自宅にあった非常食を実際に食べてみて、味や食感、手軽さなどを試してみることにしました。

家でストックしていたものの中で、尾西食品の携帯おにぎり(五目おこわ、わかめ)とえびピラフをチョイス。

携帯おにぎりもエビピラフもお湯で15分、お水で60分で食べれると書いてあったので、五目おこわとピラフは熱湯で15分、わかめおにぎりはお水で60分待って食べることにしました。

おにぎりは、お湯、お水それぞれの時間になったら、カシャカシャ20回ほど振ってから封を切ります。

封は手で切れるので手軽。しかもおにぎりが三角から不思議と崩れにくいのです。これはビックリでした。

手で封を切れて崩れにくいので、お箸などがなくても手軽に食べれるところはありがたいですね。

封を切ってみた。ちゃんと三角っぽくなっていて、崩れにくい。

お湯とお水で作ったおにぎりの違い

お湯とお水で作ったおにぎりの違いは、お水で作ると固い粒が心なしかお湯で作ったものよりも多く残っていたかなという感じです。

あとは、おにぎりのてっぺん部分に固い部分が多く残っていました。もしかすると私の入れるお水の量が少し少なかったのかもしれないですね。

ただ、お水で作っても固い部分はあるものの、味もしっかりついていて、おいしく食べることが出来ました。

エビピラフは子供が気に入っていた

エビピラフはお湯で作ってみました。

ピラフの封を開けると、調味粉末とスプーンが入っています。おにぎりと違うのはこの点ですね。

15分待ってまずは調味粉末をいれずに食べてみます。何も味がしない。やっぱり粉末必要でした。

粉末をいれてスプーンでまぜまぜして食べます。
私にはちょっと薄味でしたが、子供はこれも訓練!と言って、気に入ってモリモリ食べていました。

子供にはおにぎりもピラフも好評でしたし、お水で作ったおにぎりも、炊いたご飯との違いはやはりあるものの、なかなかおいしく食べることが出来ました。

一度試しに食べてみることで得られるものとは

一度試してみることで、何がいるのかいらないのか、どのくらい手軽なのか味は自分にあっているのかが分かるので、価格が多少高くても、再度購入するのか検討出来て非常に良かったと思います。

この非常食は、5年保存でき、小さく軽く、お水かお湯があれば手軽に食べられるので、常備していたらいざという時に安心だなと思いました!